京都ではじまる
ちいさな持続

日本発祥の〝森林浴〟が欧米で注目されるわけ

自宅と職場を行ききするだけの毎日。週末、日常のストレスを発散させるように不要な買い物に走り、画面のなかで一日を過ごす。

┃モノを買ってもスッキリしない

もちろん、ショッピングが〝悪〟ではありません。
モノは私たちの生活をゆたかにします。

しかし、このような環境で調和のとれた家庭を築き、有意義な仕事や友人関係をきずくことができるでしょうか。

┃心と身体は本当に休むことができていますか？

森に入り、森の中で過ごすことで心と身体が自然によって癒される森林浴の文化が日本で生まれました。欧米を中心にその「Shinrin-yoku」が注目され、森林セラピーの一環としてプログラムに取り入れられています。

┃やり方は簡単です

携帯の電源を切って、自然と触れ合う機会をつくるだけ。 木に触れ、土のかおりを嗅ぎ、流れる川の音を聞く。近所のちょっとした自然があれば、ただそれだけで。

┃物が人を支配する

物を買って飽きるという終わりのないサイクルをくり返しながら、人は「モノ」を買うために多くの時間とお金を費やします。

〝モノ〟を買って、誰かのために飾るのではなく、その時間を自然で過ごし本来の自分を見つめ直すのはいかがでしょうか。

私たちが重要だと思っているモノの大半は本当はそれほど重要ではないのかも知れない。

┃デザインと自然がともに歩む

ZORALIの製品はいつまでもお使いいただけるデザインと機能を考え、自然がいつまでも美しく保たれるよう環境保全にも注力するブランドを目指しています。

この２つの行いは、本来まったく真逆の道を歩むものですが、私たちはそれを本気で考えています。

┃なぜ京都なのか

埼玉から縁あって生活の拠点が移り、そこには1200年続くサステナビリティの町、京都に出会いました。